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Press Release (2003年3月31日)


― 定点観測「インターネット視聴率」 ―
技術者層からの視聴でmicrosoft.comのリーチが対前月比6.6ポイント増,
5位にはgoogle.co.jpが食い込む

職場からの視聴率(2002年9月〜2003年2月の結果):(日経BPコンサルティング調べ)


家庭からの視聴率:(ビデオリサーチネットコム調べ)はこちら


 日経BPコンサルティングが,職場からのWWWの利用状況を調査している「インターネット視聴率データ」の2003年2月分の結果によると,WWWサイトの視聴率(リーチ)*1)のトップ10は,経営・管理層の場合,1〜5位は,2003年1月と順位・顔ぶれ共に同じだった。5〜10位は,10位にrakuten.co.jpに代わり,nikkei.co.jpがランクインした。
 一方,技術者層は,microsoft.comが1月の71.0%から,2月は77.6%に上昇。この結果,yahoo.co.jpを上回り,2002年12月以来,2カ月ぶりに単独1位となった。Windows Updateのサブドメイン(windowsupdate.microsoft.com)が,1月に比べて,9.3ポイント上昇したことが,リーチ上昇の大きな要因だ。ベスト10の動きとしては,5位にgoogle.co.jpが,10位にgoo.ne.jpがランクインした。

Topics:シーズン開幕を目前に
スポーツ新聞のサイトのリーチが上昇

 2月にリーチを伸ばしたのが,スポーツ新聞のサイト。フジサンケイグループのスポーツ・芸能サイト「ZAKZAK」(zakzak.co.jp)が,1月の7.1%から2月は12.8%に上昇したのをはじめ,「サンケイスポーツ」(sanspo.com)が同じく7.5%から9.7%,「スポーツニッポン」(sponichi.co.jp)が,同9.2%から12.4%に,「スポーツ報知」(yomiuri.co.jp/hochi)が,同8.3%から9.7%にリーチを伸ばした。プロ野球,Jリーグのシーズン開幕を控え,プロスポーツに対する関心が高まったことが,リーチ上昇の要因と思われる。 

(板倉 雅人=日経BPコンサルティング)

 

図1●職場からのリーチ上位5サイト(2003年2月の上位5サイト,2002年9月〜2003年2月実績)

データのダウンロード

参考図表(会員ページからアクセス可能)

表1●経営管理層の職場からのリーチ上位100ドメイン(2003年2月実績)
表2●技術者層の職場からのリーチ上位100ドメイン(2003年2月実績)

 

【職場からのWWW視聴率について】:日経BPコンサルティング 調査部(旧:日経BP社調査部)が,2002年4月に視聴パネルを改組して実施している調査結果を採用した。調査対象は日経BP社のメールマガジンおよび雑誌の読者から募集した(調査対象者1200人,2002年4月時点)。モニターの属性を「経営管理層」および「技術者層」に分けて視聴を調査しているのが特徴。
 視聴率の調査方法は,日経BPコンサルティング(旧:日経BP社調査部),ビデオリサーチネットコムともほぼ同じである。いずれもWindows 98,Windows Me,Windows NT,Windows XP,Mac OS 7.6以上のOSを使い,家庭や職場で1週間に1回以上WWWを利用したユーザーを対象に実施した。NTT情報流通プラットフォーム研究所が開発した視聴率集計用ソフトウエア「InfoGather」または「NetGather」を調査対象者のパソコンにインストールし,WWW視聴行動の記録をサーバーで集計した点も同じ。

*1)リーチとは,ある一定期間に特定のドメインやWWWページを視聴した人の割合(%)。広告分野で使われる「累積到達率」(一定期間に広告を見た人の割合)と同様の概念である。今回は各月に1回以上***.**.jpドメイン(第3レベル・ドメイン,サーバーが米国にある場合は***.comなど)下のWWWページを見た人の比率を,そのドメインのリーチ(%)とした。


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